文鳥のダンス
ウチの文鳥がしばらく前からケージの中でジャンプしています。
「ピーヨピヨピヨピピピピピピピピピ」といった感じで鳴きながら規則正しくジャンプしていて何だかゴキゲンな感じです。
どういう意図の行動なのかと調べてみると、これが俗に言う文鳥の求愛ソングと求愛ダンスのようですね。
文鳥のオスがメスの気を引くために行う行動ですが、ペットとして飼われる文鳥はもっぱら相手の性別に関係なく飼い主をパートナーとする場合が多いようです。
女の子を迎えてあげられなくて本当にごめん、きなこ君。
じゃあ飼い主の私がパートナーとして認めてもらえたのかな?って思いたいんですけど、まだ気が早いかもしれません。
何故ならこの歌とダンスはちょっと離れてる時には見せてくれますが、私が近づくとすぐ止めちゃうんですよね。見せもんじゃないよと言わんばかりです。
ケージの外でも見せてくれません。ダンスをするのはあくまで一人(一羽)の時だけです。
どうやら本格的に求愛ダンスと求愛ソングが完成するのは一歳を迎えたころらしいので、今はまだまだ練習中のようですね。
現状は機嫌のいい合図くらいに考えていた方が良さそうです。
知らないうちに大人の階段を登り始めちゃってちょっと寂しさも感じますが、このまま順調に大人へとなってほしいものです。
求愛ダンスの動画を撮ってみましたが、あまり近づいたら見せてくれないのでズームを使ったらボケボケになっちゃいました。
その内きれいな求愛ダンスも撮れるように頑張ります。スマホじゃなくてちゃんとしたカメラが欲しい…。